日本語

Pez (魚)
二度と問題から逃げない。切り離しても何の役にも立たない。この生を他人の生として生きていないし、それが過ぎ去るのも見ていない、だって何の力もないし、何の動機もないから。泣いてもいない、だって世界はもう修復されることはありえないし、悪い物事しかないから。私は成長して外に出て闘うような人間になりたい、たとえ負けるとしても。私は感じる… 荒れ狂う川の水の中の魚のように: 泳ぐのは厳しくなり、止まれば死んでしまう。私の内側に刺さっていた棘は引き抜かれた、道は暗くなっていくけど、心は澄んでいく。君たちがいるなら私は不安にはならない、だって君たちがいるのだから。私はここにいる、遅くはないけれど、早いほうが良い、すでにたくさんの時間を失った。この悲しみをすべて闘うための怒りに変えるんだ、そしたら私が負けたとしてもばらばらにはならない。何が来てもどんなことにも立ち向かい、どんなときも自分が信じ感じるやり方で行動する。痛みを伴うだろう、でも以前の痛みも今は前進するための糧となるはずさ。荒れ狂う川の水の中の魚のように: 泳ぐのは厳しくなり、止まれば死んでしまう。私の内側に刺さっていた棘は引き抜かれた、道は暗くなっていくけど、心は澄んでいく。

Querer la libertad (自由への希求)
渡り鳥を見ると私は情けない気持ちになる。私たちはみんな特別だけど誰かが他よりも優れているわけじゃない。そのシンプルな物事を理解するのは難しくない。特権を放棄することは難しいけれどそれがベストなんだ。ほら、それが私たちの立場だよ、我々は別々の人間でしかなく、台座の上に自らを据えるのは意味がないんだ。正直に、自由を求めているのは我々だけではないということを認めなければならない。ある生と自由にそれを生きること、ある生と自由に死ぬこと。動物たちが我々の好き勝手にしてもよい対象のように扱われるのを、私は物心が付いたときからいつも見てきた。私は服従したくないし誰をも私に服従させたくない、それが私の信条、最も強い信念を定義してい るんだ。ほら、それが私たちの立場だよ、我々は別々の人間でしかなく、台座の上に自らを据えるのは意味がないんだ。正直に、自由を求めているのは我々だけではないということを認めなければならない。ある生と自由にそれを生きること、ある生と自由に死ぬこと。

Con objetivos, con ilusión (目標とともに、希望とともに)
私たちの生には意味がある: こんなクソな世の中じゃなくより良い世界を作ること。がっかりしても仕方がないし、希望を持って生きたい。私たちの手の中の炎は爆発するのを待ち焦がれている。さあ悲しい顔をするのは終わりにしよう、とんでもない爆発になろう。怒りと絶望を表に出そう。我々から逃げる生に迫っているもの、私たちに残されたもの、それは叛乱だけだ。

Duelo (決闘)
何の力もないこと、もう何も打ち負かさないことを感じながら、悲しみに打ちひしがれ、努力は使い物にならず、君は立ち上がることができない。反応できること、手袋をはめること、強大な者との戦いであることを知ること、そしてもう後戻りできないこと…。どこにも道なんてないから、日が照っても黒い空でも、私たちに休息は訪れないだろう、休息は訪れないだろう。方向も道標もなく自らの道を作ること、人生に死に物狂いの決闘を挑むこと、痛みと闘うこと。悲観主義を幾千もの笑顔と取り替えること、揺らいでしまう危険のある決断なんかないと考えること…。どこにも道なんてないから、日が照っても黒い空でも、私たちに休息は訪れないだろう、休息は訪れないだろう。恐怖を打破 するため、挑戦を成し遂げるため、風に逆らって前に進むため。勇気、愛、そして共謀。

Sister (親友)
私が受け取らなかった手紙の中の不完全な数行。良い知らせが広まり、数時間の内に君はマドリッドに来るだろう。傍らで君とともに笑う親しい人々をたずさえて。君が決して去るべきではなかった場所への帰還。空のような瞳、烈風の如き強さ。友情を引き裂くことのできる壁や鉄格子なんて存在しない。君がいつか私たちに教えてくれたように、私は決して忘れないけど、何かあったら口笛を吹いてくれ、そしたらすぐに君の元へ行くよ。君の傍にいるために、過去について話すために、未来を見据えるために、泥沼へ向かうために。絶えず考えるために… 後で何か良いことが訪れるはずだと。強さと固い意志をもって、怒りと意欲をもって、悲しみを引っ掴みその顔の中を覗くこと。絶えず考えるために… 後で何か良いことが訪れるはずだと。どんな出来事が起きようとも、それが私たちを引き離しても、寒さがやって来て何ヶ月過ぎようとも、私は君に知ってもらう必要がある… 私たちはいつもここにいるって。どんな出来事が起きようとも、それが私たちを引き離しても、寒さがやって来て何ヶ月過ぎようとも、私は君に知ってもらう必要がある… 私たちはいつもここにいるって。送り主の宛名のない手紙、君のためだけの数行。誰にも壊すことのできない感情と情熱。私たちへ、君の笑顔へ、君が幸せであるという感情へ。いつまでも永遠に、この詩は君のために。空のような瞳、烈風の如き強さ。友情を引き裂くことのできる壁や鉄格子なんて存在しない。君がいつか私たちに教えてくれたように、私は決して忘れないけど、何かあったら口笛を吹いてくれ、そしたらすぐに君の元へ行くよ。

Hijxs de la derrota (敗北の子供たち)
全速力で生きた年月、体の傷痕があなたに思い出させる、孤独、亡命、監獄あるいは死、そして他者の手に握られた運命。同じ心、異なる時間、時や忘却があなたの英雄的行為を色褪せさせることはない。私たちはあなたが乗り越えてきた物事でできたレリーフなんだ、あなたは火や弾丸を前にしてさえ何の後悔もしなかった。路上でのプロパガンダ、自由主義文化センター、全ての隣人にアイデアを広めようとすること。最も過酷な年月、弾圧、死刑、の中でさえ、アルバテラあるいは山々で、死ぬまで持ち続けた怒り。同じ心、異なる時間、時や忘却があなたの英雄的行為を色褪せさせることはない。行動や叛乱における疲れ知らずの表情。生まれたときにはいなかった我々の祖父母よ 、あなた方の歴史は私たちの生に痕を残している。

Aún se escucha tu latido (君の鼓動はまだ聞こえる)
だって、我々に確実にわかっている僅かな事柄の一つは、殴られるであろう友人たちや監禁されたり殺されることになるであろう仲間たちのために、私たちは泣き続けるだろうということ。だって、私たちは永遠の涙だから… ジル、ハロルド、パコ、ソーレとエド、マウリ、ショセ、バリー、アレクサンドロス…。土が汝らにとって軽くありますように、卑劣なやり方で我々の元から連れ去られるほかどうしようもなかった君たちや他の大勢の人々にとって。君たちの闘争のために私たちは進み続けるよ。
君は人生を愛し、眠れる世界を揺り起こしたがっていた。私たちの夢を脅かすガーディアンで溢れた世界。やつらは君を全くもって最悪の運命へと連れて行ったけど、私たちみんなにはまだ君の鼓動が聞こえるよ。君は戦士を殺したけれど戦争は続いており、日々激しくなっているから、私たちの闘争は止まらないだろう。裁判官、看守、ジャーナリスト、警察。私たちは絶対に忘れない。悲しくても、私たちはここにいる、我々の コミットメントは自発的だから、胸が引き裂かれる。私たちにはわかっている、君が叛逆の精神の中で永遠に生きるためのアイデアの果実を残してくれたこと。君は戦士を殺したけれど戦争は続いており、日々激しくなっているから、私たちの闘争は止まらないだろう。裁判官、看守、ジャーナリスト、警察。私たちは絶対に忘れない。何千回も言われてきた言葉、人生の中でこだまする無限への叫び、君が灯した炎はいまだ健在だ、これを君に: アナーキー万歳!

Busca y captura (指名手配)
君は敵に挑んだ、今やつは君を捕らえるつもりでいる、でも君はもうそこにはいないし、やつらに捕まる気はない。果てしない時間、毎秒毎秒が終わりになりえる、君の決断は揺るぎなく、やつらに捕まる気はない。でも、打ち破られるべき恐怖よりももっと力強いものがある: 自由になることと自由を感じること。君はやつらに捕まる気はない。君がどこにいようとも、私の力を君に送るよ、闘争は叫ぶ: 諦めるなと。君の勇敢さに、この闘いのために、私たちの全ての愛を込めて: 幸運を祈る。

Piensa mal y morirás solx (悪い方に考えれば一人きりで死ぬ)
君が子供の頃からやつらは誰も信じないよう教え、あらゆるものを脅威や大きな競争として見るよう教えた。時間の経過とともに君は世捨て人になった。人々は裏切る、それが君の結論だった。悪い方に考えれば君は一人きりで死んでしまうだろう。そんな土壌の上に、教えてくれ、一体何が築けるっていうんだ?君はとても良い人間で他の人々は自らの興味のためにしか行動しないなどと、何が君にそう考えさせているんだ?君は周りの人たちを信用した方がいいよ、完璧な者などどこにもいないし、君もそうではないんだよ、どうだろうか?悪い方に考えれば君は一人きりで死んでしまうだろう。そんな土壌の上に、教えてくれ、一体何が築けるっていうんだ?

Cuando hablamos (私たちが話すとき)
私が戦争について話すとき、それは軍隊について話しているわけじゃなく、正しくないと思うものに対峙することについて、他の人みたいなことはしないことについて、目を逸らすことについて、話しているんだ。たとえそれがより当惑させるものであっても、より複雑であっても。それは君が揉め事を求めているってことじゃない、だって君はすでに問題を抱えているのだから、そしてこれが唯一の解決法なんだ。重要なことは試すこと、重要なことはその姿勢、問題と向き合うことに若さなんて関係ないんだ。私たちが戦争について話すとき、私たちが愛について話すとき、私たちが勇気について話すとき、私たちが勇敢さについて話すとき、それはフィクションや冒険小説について 話しているわけじゃなく、私たちの生について話しているんだ、でもそれは君の生についてでもあるんだ。私が勇気について話すとき、勇敢さについて話すとき、それは屈強な者やスーパーヒーロー、あるいはロボットについて話しているわけでなく、平凡な人々について話している。君や私のような、脅威に立ち向かうと決意した人々についてなんだよ。恐れるのは当然だ、常に恐れるべき何かがある、だって、多くないにせよ、いまだに失うものがあるから。君を勇敢にさせるもの、君を引き下がらせないもの、それは、たとえ恐怖が凄まじくとももっと大切なことがあるという事実。私たちが戦争について話すとき、私たちが愛について話すとき、私たちが勇気について話すとき、私たちが勇敢さについて話す とき、それはフィクションや冒険小説について話しているわけじゃなく、私たちの生について話しているんだ、でもそれは君の生についてでもあるんだ。

Lucidez (正気)
君は標準ラインに張られたロープを跳び越える。自分の選択ではなかったのに君はその支払いをしている、それが君の現実。思い切って判決を下した多くの人々よりも正気だってことを君は証明する。君の優先事項は自分のためにそして他の人々のために強くなること。止むことのない稲妻。数年前に彼らは君の中にある痛みに名前を付けた。病気と感情が混ざったもの、見分けるのは簡単じゃない。君は厳しい環境における被害者になることにうんざりした。君は気付き、屈服しない道を探す。止むことのない稲妻。いくつかの嵐が過ぎ去り、他の嵐はもっと長く続いている、でも君が諦めないって私にはよくわかっている。

Hasta el fin (終わるまで)
そして、彼らを物としてみるのは普通だとやつらは言う: 商品、所有物、生ける機械。羽ばたくことのない翼、走ることのない脚、まもなく絶滅する眼。そして、彼らの生を運命付けるのは普通だとやつらは言う、強制的に生きさせること。孤独と監禁。だって君が目にしているミルクは君のためのものではなかった、だって君が目にしている革は他の体を覆っていたものだ。その状況は私たちが偏見や慣習のいくつかを終わらせるまでなくならないだろう。なぜならば、抑圧の場合において中立であろうとすることは、抑圧者の助けになるのであって決して動物のためにはならないからだ。解放しよう。広めよう。疑問を持とう。終わるまで。

El bien más preciado (最も大切なもの)
見るべきではなかったたくさんのこと。私たちの側で血を流す仲間たち。感じねばならなかったキツい打撃。お前らの警棒は私たちの背中に痕を残してきた。苦痛の叫び… 知人は逮捕された。その状況への向き合い方、恐怖と悲しみが視線を集める。一人ずつ、壁に対する沈黙の中で、屈辱的な移民管理。悪ガキは力ずくでも学ばなければならず、その子たちを黙らせるための錠剤。友人たち… セメントの間で年を取り死んでいく。動物たち… 囲い込みと悲しみの全生涯。どれほどの人々が部屋で一人きりで泣くのか、悲惨な世界に痕を残すペースを保てなかった、利己心と孤独… 社会における破損。いとも簡単に希望を失うとき、希望を存続させるには何を要するのか。近しい人々の理解の欠如、理解は不可能。そして、彼らは君に理由を尋ねたが、理解することはなかった、全ては君の中にあるってことを、全ては君の内側にある…。出ようとする希望、君の中にある力。君はなぜなのかわかっている、なぜなのかわかっている…。
自らのために物事を考えられる人々がいるってことを君に気付かせるアイデアの発見。夢を集めてそれらを実現することによって、闘いの道具を世に送り出すことによって。緊張の瞬間… 近くで銃声が聞こえる。君は私に力と勇気を与えてくれる、私は恐怖を忘れ、そして私たちは前進する。目と口を閉ざされた人々の世界で、どんな考え方に対してでも立ち上がることによって。私たちの道を切り開く経験を示してくれた人々を知ることによって。感情… 愛情や恋愛感情以上の。感覚… どんな溜息も価値あるものにする。自分たちを気にかけ背中に気を付けながら、向きを変え君を背後に感じた、その全ての時間のために。君の目を覗き込み、私たちには何だって起こり得ると学んだ、その全ての時間のために。夢に逃げられ失い、そうやって生きないようにしながら、その考え方のせいで沈黙させられ、長年迫害され閉じ込められた、その全ての人々のために。共通のコミットを誇る女性と男性、信じているものに誠実であり続けながら、怒りと心を以てできる全てのことを与えてくれた… 自らの人生を生きアナーキーのために闘うことを。


Relaciones horizontales (水平的関係性)
容易だったもの、脆かったもの、全部だったもの、永久的だったもの。冬にまで長続きしている夏特有のもの。奇跡をもたらした、でなければ地獄、男の子と女の子の問題、二つのためだけの物事。それが愛とはかくあるべきだと僕らが教わったやり方なんだ…。そして、文に書かれたように感じることに、私たちは何度も失敗した。それには価値がないとさえ考えた。だけど、再び試してみる理由は常にあった。君は勇敢になるしかなく、それは作り直されねばならなかった。そう、愛とは怖がるようなものじゃない。二つによるゲームでしかないなら、そこでは誰かが負けなければいけない。空想ではなく重荷でもない。君の全ての時間を苦痛に費やすことに関してではない。君が常に定 義できるものじゃないし、苦しみの恐怖を避けるためのものでもない。法的拘束力があるものじゃないし、特別だと感じる必要があるものでもない。私たちにとっての愛とは対等な者同士の関係。ベッドの中でお好きなように、人生における水平性。


Sangre, sudor y lágrimas (血と汗と涙)
血、君の血管を走っている。汗、君の努力からくる。涙、君の顔を流れ落ちる。君が生きているなら、よく知っていることだよね。

Fin de la obediencia (服従の終焉)
命の価値さえ尊重しない者たちは、誰かに指さされたときに何を強要できるというのか?やつらの争いを保護する思想の迷宮は、破壊されるまで妨害されねばならない。何か自然なものとして受け入れられた奴隷の方法で生きているとしても、社会秩序への激しい拒絶というのは明らかに健全な症状だ。服従の終焉。子供の頃から暴力と強制に取り囲まれた。丁重にやつらは儀式を用いてしつこく私たちを攻撃してくる。もし我々がやつらの言語で話しやつらの考え方で考えるなら、出口を見つけはしないだろうし、決して出口に至ることはない!躊躇いなく私たちの損害を願うそれらの害に対して、何の落胆さえもないだろう。立ち向かう人々に対する勝利を成し遂げることは、不正をさらに 不当なものにする。何か自然なものとして受け入れられた奴隷の方法で生きているとしても、社会秩序への激しい拒絶というのは明らかに健全な症状だ。服従の終焉。


Siento en mi interior (内に感じる)
もし情熱が我々を砂漠の真ん中へと突き動かすなら、私たちは過ちと良い選択から学ぶことを望む。もし私たちが本当にアイデアに重要性を与えたいのなら。私たちは待てない、たとえ事態が悪くなってもね。内に感じる、動悸が激しくなるのを。そしてこれが私の選択: 北極星について行く。道すがら不測の事態が起こっても私は止まらない。あらゆる決断が私たちの運命を形作る。カードを全部出し切らずに私たちは諦めたくない。与えるべきものがたくさんあり、一方で健全と意志がある。夜通しの勝利の秘訣なんてない。君には自分の想像力と手、そして忍耐がある。内に感じる、動悸が激しくなるのを。そしてこれが私の選択: 北極星について行く。道すがら不測の事態が起こっても私は止まらない。あらゆる決断が私たちの運命を形作る。

Años (年月)
年月が過ぎ去り、価値を持ち得る、やりたかったこと、成し遂げれたこと。現実的だったもの、存続しているもの、悪くなかったもの、失われたもの。今日みたいな日ならいつでも君や私は死んでしまうし、私たちの終わりとなり何も解決はしないだろう。行かねばならぬときに、私は自らの時間を作ってこなかったなんてふうに思いたくない。出会った人々への感謝の仕方を知らなかったこと、自分の信じるもののために闘わなかったこと、間違ってやった全てに気付かなかったこと、二度と繰り返さないように改善しなかったこと。我々にはすでに幾千もの物語があり、いつか私たちが笑ったり泣いたりするときにはさらに多くの物語が私たちに先立って存在することになるだろう。学ぼうとする んだ、よりよくするために、心と魂を込めることによって。魂を込めるんだ、血を流すことになろうとも、そして聞く勇気を持つんだ。忍耐強くあれ、息をするのが困難であっても、アナーキーと自由の他に選択の余地はないのだから

Comarcal 220 (地方道220号線)
いつもと同じように朝が始まり、太陽の光が私の肌を焼いた。こんなふうに目が覚めるなんて思ってもみなかった、君が行ってしまうのを見つめている間ずっと震える私たちの身体。
耳をつんざく轟音、すべてが静まり返った。君の部屋には顔のないハンターたち。バンは閉められてしまい、君は出ることができない、いま私は君の元に駆けつけたい衝動を感じる。一つの住所、一枚の封筒、一枚の紙: 地方道220号線、6km地点。君に宣告された刑罰、私はまるで身を二つに引き裂かれたような思いだった。
そして今はなんとか頑張って立ち上がらなければならない。もし再び太陽が焼いてくれるなら私は立ち直るだろう。痛みを分かち合うことは私たちの生きる助けとなる。私たちがここにいるってことを決して忘れないでくれ。
また別の土曜日、目覚まし時計と、ものすごく君を熱くさせたいという気持ち。しばらくして私はもう行かなきゃならない、それはガラス越しの40分間。一体誰にあんな悲惨な場所を発明することができたんだ?一体誰が月ごとの給料のために誰かを監禁したりするんだ?これからも止めどなく浮かぶであろう考え。そして家に帰っては日付にまた一つバツ印を付ける。

Buscar (探求)

荒廃した世界で、生きるための、生きていることを感じるための環境を見つけ出すのはそう簡単じゃない。
また、その平穏がなければ他のすべてのことはより困難になってしまう。
分かち合える人々、震えるような行動、それが君の居場所になるだろう: それを見つけるまで探すんだ。
それは本質: 現れては消えていくような、他のすべてのこと。
定められた死の狭間の中で生を探し求めること。
定められた死の狭間の中で君の生を探し求めること。

Madrid 2011 (マドリード2011)
煌びやかな光が段ボールの家々を照らし、
そして冬はもうすぐそこだ。
愛とゲロがバーとクラブを分かち合い、
ATMは渇いている。
私の住んでいる近所にはもはやベンチや噴水がなく、
近頃では、住宅はIKEA製で、常に急ぎの手紙で、
街角から監視カメラが私たちを「守る」
スーツを着た群衆がグランビア通りを埋め尽くして行き来する。
マリオは列車のプラットホームから飛び降りた。
カバンの中身: 株式市場、
サッカーのスコア、「魔法」、それに
シャネルのファッションショー。
路上に一般の人々が集まった、
権力の
豚どもは「違い」を識別する。
今日では、近所の女の子や男の子は
歯を剥き出しにして敵意を示す。